漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
子供の運動会があり、かなり日焼けをしてしまい、その夜から皮膚が赤くなりヒリヒリし始めました。
翌朝には、顔中真っ赤になり、酷い日焼けとなりました。
痛みが強いので、仕事を休み皮膚科に行って内服薬と塗り薬をもらいましたが、2週間経過してもいっこうに良くなりません。
洗顔はもちろん、塗り薬を塗ると余計にヒリヒリして困っていました。
ネットで何か良い方法はないものか?と検索していたら、漢方が良いみたい・・・
早速、相談してみることにしました。
漢方の先生に皮膚の状態をみていただき、皮膚の炎症とともに皮膚組織の崩壊など、現時点での問題点を詳しく説明してもらいました。
店頭で、漢方の外用剤も試してみましたが、刺激なく塗ることができて、使用感も気持ちいいので、漢方薬を飲みながら外用剤も使うことにしました。
内服薬は苦かったものの、外用剤に癒されながら、皮膚の回復をみたところ、日ごとに状態が良くなってきて、7日もすると痛みもなくなり赤みも徐々に薄れてきました。
洗顔もしみませんし、腫れもかなりひいて、職場でも気にせず、仕事に取り組むことができるようになりました。
漢方薬が皮膚にとってこんなに良いとは!
おまけに、思いがけず元の肌より綺麗になっていくことが嬉しく、今後のスキンケアにも力が入りそうです。
4~5月は年中で最も紫外線が強く、お肌に対する刺激も半端ない時期でもあります。
日焼けによるトラブルが突然生じてしまい、驚かれたことでしょう。
皮膚の状態は、内臓から影響していることも多く、皮膚表面のみならず内臓のケアをすることで、皮膚症状の緩和に役立てることもできます。
その点を良くご理解いただき、内服と外用、そして食養生&生活養生を徹底していただいたことで、元のお肌よりも綺麗になったのでしょうね。
日焼けはその炎症のみならず、のちにシミやそばかす・しわの原因にもなるので、予後のお手入れが重要です。
これから夏の日差しも強くなり、UV対策は欠かせず、お肌への水分補給も冬以上に必要な時期になります。
スキンケアを楽しみながら、トラブル知らずの美肌を手に入れましょう!
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